2023/10/04
「夜ご飯は太りやすいっていうけど、なんでなの？」
確かに夜は何もせずに寝るだけなので、太りやすい気がしますよね？
でも昼間に何もせずにダラダラと過ごす日もあるので
「時間は関係ないんじゃない？」とも思います。
実は時間はダイエットにすごく関係があり
日光が出ていない夜は
エネルギーの消費が少なくなるので太りやすいんです！
今日は日光とダイエットの関係についてお話します。
体には消費モードと蓄積モードがある
１日の中で、あなたにはエネルギーを消費する時間と
蓄積する時間があるのは知っていましたか？
エネルギーを消費する時間とは“体脂肪が減りやすい時間”
エネルギーを蓄積する時間とは“体脂肪を蓄える時間”
ということです。
これらが切り替わるポイントはずばり食事と日光です。
食事をした後は食べた栄養を吸収して蓄えないといけないので
食後２時間ほどはエネルギーを蓄積する時間になります。
それ以降はエネルギーの消費へと切り替わっていきます。
そして、もう１つ重要なのが
今回のテーマである日光です！
日光が目に入ると消費モードに入る
まず朝に日の光を目で感じると
目が覚めるきっかけになります。
寝ている体を起こそうと
体は膵臓に働きかけて、血糖値を上げます。
糖は体のエネルギー源になるので
だんだんと活動的になって目が覚めていきます。
これは１日で初めての消費モードです。
遥か昔から人は明るい時に動いて、
暗くなると休むのが当たり前でした。
日の光を朝に浴びるのは、体を動かすスイッチなんですね。
逆に日の光を浴びないと、朝が来たと分からないので
必ず朝には日の光を浴びるようにしてください。
日が沈むとだんだんと蓄積モードに
だんだんと夕方になって暗くなり始めると
体も消費モードから蓄積モード（体脂肪を蓄える時間）になっていきます。
この切り替わるポイントの目安は
日没から約３時間後です。
夏なら、日没は19時頃なので
蓄積モードになるのが約22時ごろ。
冬は、日没が17時頃なので
蓄積モードになるのが約20時ごろになります。
これを見ると、冬は早く蓄積モードが訪れるので
夜遅くに食事をすると冬の方が太りやすいのです。
なので、ダイエットを考えるなら
夜ごはんはこの切り替わる前に済ませましょう！
理想を言うなら
食後２時間も蓄積モードになるので
日没から１時間以内に済ますのがベストでしょう！
まとめ
「夜ご飯は太りやすいっていうけど、なんでダメなの？」
と疑問に思っているあなた。
日光を浴びていると
体は活動的になり、エネルギーを消費する
消費モードになります。
逆に日が暮れてくると
だんだんとエネルギーを節約する
蓄積モードになります。
完全に蓄積モードになるのは
日没から約3時間後です。
それまでに食事を済ませば
ダイエットの助けになるでしょう！
ぜひ参考にしてください！
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パーソナルトレーニングジムPearl Fitness大宮店
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