痩せてる人が本当は教えたくない『ダイエットを習慣化させる7つの秘策』

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こんにちは! パーソナルトレーニングジムPearl Fitness大宮店 です(^○^)

パーソナルトレーナーとしてダイエットに携わる世界にいて、今まで大勢の女性がダイエットをなんとか習慣づけようとする姿を目の当たりにしてきました。
だからこそ言えることがあります・・・
 
 
数々のクライアント様の内、ダイエットが習慣化されていた人は数えるほどしかいなかったという現実です。
 
 もちろんパーソナルトレーナーがそばにいて、パーソナルジムでダイエットアドバイスを繰り返すことで習慣化できる方は大勢いらっしゃいます。
しかしジムに通わずに独学でダイエットしようとした場合、かなり困難を極めます。おそらくこのブログを読んでいただけているあなたもその一人ではないでしょうか?
 
そこで今回は、ダイエットを習慣化するにはと考えたことがあろうこの悩みを解決していきたいと思います!

ダイエットが苦手な方に向けて『
順序立てて、具体的な方法』でお伝えしていこうと思います。
 
 

 

1.習慣とはどういうことか?

 

 
 ダイエットを習慣化するにあたって、そもそも『習慣』とは何かを紐解く必要があります。
 
 習慣とは「あるものごとが自然と継続して行われている状態」を指す言葉で、何かを”ごく自然的”に続けられていなければならないのです。
 
 したがって、毎日ダイエットをしなければならない。と意気込んでいるうちは、残念ながら習慣化できていないと言えます。

 

 

2.習慣化できるまで、繰り返す必要がある
 大人になって歯磨きをするときに、家族の誰かから「寝る前に必ず歯を磨くように」と注意を受けることはあまりないと思います。
 
 よほど歯磨きが嫌いな人でなければ、寝る前や食後の歯磨きは、子供の頃からの習慣として定着しているはずだからです。
 
 もちろん子供の頃は、両親から毎晩耳が痛くなるほど注意されたものと思います。その時は「面倒臭いなぁ〜」と思っていたと思います。それでも、何十回、何百回と歯を磨いたことで、大人になった今、寝る前に何の抵抗もなく歯磨きができるようになるのです。
 
 この繰り返しこそが、脳に習慣を定着させる大切な条件となります。

 

 

3.繰り返すほど定着するが・・・
 歯磨きの例のように、ものごとを自然と繰り返せるようになるためには、何度も繰り返し実行する必要があります。
 
 繰り返すことで脳は行動を定着させ、習慣をより強固なものとしていきます。ところが、あなたが続けたいと思っているダイエットは、今のままでは習慣として定着させることはできないのです。
 
・・・ん?
 
 それはなぜでしょうか。
 

 

4.脳は、本能的に嫌なことを避ける
 人間は危険なことを避けるという本能があります。この本能とは原始時代に遡ります。
マンモスを追いかけ、肉食動物などから逃げるために欠かせないものだったのです。
 
『危険とは』とても平たく言えば“実行することを避けたい、”嫌なこと”と言い換えることができます。
 
 つまり、実行することで平常とは違う何かしらの負担や不安であったりストレスを負うことになるからです。
 
 我々人類が今日まで生き延びるために(あるいは発展するために)、実行が嫌なことを避けてきた歴史があるのです。
 
 この危険を避ける行動を専門用語で「回避反応」と呼びます。
 

 

5.楽しいと思わせなければ習慣にできない
 では、本題に戻ります。どうすればダイエットを習慣化できるのでしょうか。
 
 脳には、回避反応とは逆の、「接近反応」という行動も存在します。これは、自分が楽しい!興味がある!と思えるものには、進んで自ら近づいていく本能を示しています。
 
 食後にデザートを食べることが楽しみであったり、暇つぶしでスマートフォンを長時間触ってしまうことがありますよね。
 
 これらの行動は、ダイエットとは違い、進んで毎日実行できてしまうかと思います。これは脳が接近反応を起こしているからなのです。
 

 

6.なんとかして、回避反応と接近反応を入れ替える必要がある
 ダイエットを習慣化する最善の方法は、この回避反応と接近反応を入れ替えることです。
 
 つまり、なんとしてでもダイエットは楽しいもの!と脳に認識させるのです。
 
 例えば、ジムに通うことが億劫であるなら、ジム通いが楽しくなるような要素を見つけ、脳に刷り込ませましょう。
 
 何か楽しいスタジオプログラムはありませんか?インストラクターに素敵なスタッフは見つかりませんか?楽しい仲間がジムであなたを待っていませんか?素敵なジムでテンションが上がりませんか?トレーニングしている自分が素敵と思えませんか?
 
 自分が本能的に「楽しい!ワクワクする!」と思える要素を見つけ、そこにフォーカスするだけで、ジム通いという第一関門を突破することができるのです。
 
 

 

7.回避反応を味方につけてダイエットを乗り切る
 接近反応をうまく利用して、ダイエットのためのジム通いが成功したら、次は回避反応を味方につけて、食事制限を実施しましょう。
 
 既に述べた通り、回避反応は危険やリスクから遠ざける本能ですが、うまく活用できれば、これほど心強い味方もいないでしょう。
 
 例えば、どうしてもケーキを食べたいとき、このケーキは美味しいものではなく「白砂糖の塊」とイメージするのはどうでしょうか?
 
 同様の考え方として、焼肉を脂の塊、ジュースを砂糖水など、不健康で近寄りがたい雰囲気にすることで、本来は魅力的なデザートでも、回避反応を引き出すことが可能です。
さらに強力にするにはそれらが体にどれほど害をなすのかを知れば知るほど回避反応は比例して強固なものとなるでしょう。
 
 

 

おわりに
 ダイエットを習慣にすることは大変難しいものです。ダイエットに限らず、習慣化したいものは読書であれ部屋の掃除であれ「できるようになりたいが、なかなかできない」というジレンマがあります。
 
 しかし、習慣化のメカニズムを紐解いていくことで、脳の関門をひとつずつ取り払っていくことが可能です。
 
 今回はごく簡単な習慣化の基礎的部分をお知らせしました。

ダイエットについて詳しく話を聞きたい方は
ぜひお気軽にお問い合わせください✨

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パーソナルトレーニングジムPearl Fitness大宮店

『結果にこだわる、人生を変える』 ・無理なく継続できるダイエット方法 ・初心者の方も続けられるパーソナルトレーニング ・もうリバウンドはしたくない方は是非 ・ボディメイクでメリハリのある身体へ

JR線大宮駅西口 徒歩4分 埼玉県さいたま市大宮区桜木町2-8-7 シャトルウエスト402

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