2025/12/15
皆さん、こんにちは!
今年もいよいよ年末が近づき、楽しい忘年会シーズンがやってきましたね!美味しい食事とお酒、気の置けない仲間との時間は最高ですが、この時期はついつい飲みすぎ・食べすぎで体調を崩しやすい時期でもあります。
今回は、年末のイベントを心から楽しみながら、健康も体型もキープするための**「忘年会シーズンの健康管理術」**をご紹介します。
1. 肝臓と胃腸を労わる!飲み会前の準備と戦略
忘年会当日の過ごし方で、体への負担は大きく変わります。
🛡️ 飲み会前のプレ・ケア
• 食べる前に食物繊維を摂る:
食事の前に野菜ジュースやサラダ、きのこ類などを少量食べておくと、アルコールや脂質の吸収を穏やかにする効果が期待できます。
• 「胃の粘膜」を守る:
空腹状態での飲酒は胃に大きな負担をかけます。牛乳やヨーグルト、または軽めのスープなどで、胃に膜を張るようなイメージで少し何かを口に入れておきましょう。
• ウコンよりも水分補給:
二日酔い対策としてサプリメントに頼るよりも、飲酒前・中に水をたっぷり飲むことが最も重要です。アルコールの利尿作用による脱水を防ぎましょう。
2. 飲み会中の「食べる・飲む」戦略
楽しい雰囲気に流されず、意識的に体に優しい選択をしましょう。
🥗 食べ方・飲み方の鉄則
• 「ちゃんぽん」は避ける:
ビール→日本酒→ワインなど、**種類を変える(ちゃんぽんする)**と悪酔いしやすいと言われています。できるだけ種類を絞り、飲む量をコントロールしやすくしましょう。
• 蒸留酒を選ぶ(ハイボールなど):
糖質の多いビールやカクテルより、**焼酎、ウイスキー(ハイボール)**などの蒸留酒の方が、比較的翌日の体への負担が少ないとされます。ただし、飲む量は同じく注意が必要です。
• タンパク質と野菜を先に食べる:
揚げ物や炭水化物に手が伸びる前に、刺身、枝豆、鶏むね肉などのタンパク質や、野菜を積極的に摂り、血糖値の急上昇を防ぎましょう。
3. 飲んだ後の「リカバリー」が勝負
翌日に響かせないためには、帰宅後のアフターケアが非常に重要です。
🛌 帰宅後の必須ルーティン
• 寝る前に水分とミネラル補給:
脱水とミネラル不足を防ぐため、スポーツドリンクや経口補水液を少量飲みましょう。ただし、飲みすぎると夜中にトイレに起きる原因になるので注意が必要です。
• 入浴はぬるめに、またはシャワーで済ます:
深酒した状態で熱いお風呂に入ると、血圧が急変動したり脱水が進んだりして危険です。熱い湯船は避け、ぬるめのシャワーや半身浴で済ませるのが安全です。
• 翌朝は軽く胃を休ませる:
二日酔いで食欲がない場合は、無理に食べず胃を休ませる時間を作りましょう。もし食べるなら、消化に良いお粥や味噌汁がおすすめです。
4. 忘年会以外の日の過ごし方
イベントがない日は、徹底的に体をリセットしましょう。
🗓️ イベントの合間にすべきこと
• 「休肝日」をしっかり設ける:
週に最低2日は必ずお酒を飲まない日を作り、肝臓を休ませてあげましょう。
• 短時間でも運動をする:
会食で増えたカロリーを消費するため、一駅分歩く、軽い筋トレをするなど、意識的に体を動かす時間を確保しましょう。
• 睡眠時間を確保する:
イベントで夜更かしが続くと、免疫力が低下し体調を崩しやすくなります。普段の日にしっかり寝て、疲労をためないことが最大の防御策です。
まとめ
忘年会シーズンは、一年間の労をねぎらう大切な時間です。
今回ご紹介したポイントを実践すれば、体調を崩すことなく、美味しい料理と楽しい会話を最後まで満喫できるはずです。賢く、計画的に年末のイベントを乗り切りましょう!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
パーソナルトレーニングジムPearl Fitness大宮店
『結果にこだわる、人生を変える』 ・無理なく継続できるダイエット方法 ・初心者の方も続けられるパーソナルトレーニング ・もうリバウンドはしたくない方は是非 ・ボディメイクでメリハリのある身体へ
JR線大宮駅西口 徒歩4分 埼玉県さいたま市大宮区桜木町2-8-7 シャトルウエスト402
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー