2025/11/30
最近、鏡を見て「あれ？なんだか老けて見える…」と感じたことはありませんか？その原因、もしかしたら猫背かもしれません。
猫背は見た目の印象を悪くするだけでなく、肩こり、腰痛、さらには呼吸が浅くなるなど、体の不調を引き起こす原因にもなります。
でもご安心ください！猫背は毎日の簡単なストレッチで必ず改善できます。今回は、デスクワークやスマホ操作で固まった体をリセットし、美しい姿勢を取り戻すための最強ストレッチを厳選してご紹介します！
なぜ猫背になるの？原因を知ることが改善の第一歩！
猫背の主な原因は、現代のライフスタイルにあります。
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デスクワークやスマホ操作：画面を覗き込むように前かがみになる姿勢が続き、背中の上部（胸椎）が丸まり、肩が内側に入って固まってしまいます。
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筋力の低下：姿勢を保つために必要な背中の筋肉（特に背筋やインナーマッスル）が衰え、重力に負けて体が前に倒れてしまいます。
つまり、猫背を治すには「丸まった背中を伸ばす」ことと、「内側に入った肩を開く」ことが重要です！
改善に効く！猫背リセットストレッチ3選
どれもオフィスや自宅で簡単にできるストレッチです。毎日少しずつ続けて、効果を実感してみましょう！
1. 胸を開く！「壁を使った胸のストレッチ」
内側に入り込んだ肩を外に開き、猫背で縮こまった**胸の筋肉（大胸筋）**を伸ばします。
【やり方】
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壁の横に立ち、片方の手を肩の高さで壁につけます。手のひらは壁につけたまま、指先を斜め上45度に向けます。
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壁につけた手と反対側の足を一歩前に出し、体をゆっくりと壁から遠ざけるようにひねります。
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胸の付け根から肩の前にかけて伸びているのを感じながら、20秒キープ。
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反対側も同様に行います。
2. 背中の丸まりを解消！「キャット＆カウポーズ」
ヨガの代表的なポーズで、丸まり固まった背骨の柔軟性を取り戻すのに最適です。
【やり方】
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四つん這いになり、肩の真下に手、股関節の真下にひざを置きます。
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【カウ（牛）のポーズ】：息を吸いながら、おへそを床に近づけるように背中を反らせ、目線は斜め上に向けます。（腰を反らしすぎず、背骨全体を意識）
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【キャット（猫）のポーズ】：息を吐きながら、背中を丸め、おへそをのぞき込むように頭を下げます。
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この動きを、呼吸に合わせてゆっくりと10回繰り返します。
3. 姿勢の土台を立て直す！「タオルを使った肩甲骨寄せ」
猫背で前に出てしまった肩を正しい位置に戻すための、肩甲骨周りの筋肉を活性化するストレッチです。
【やり方】
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タオルを両手で持ち、両手をまっすぐ上に上げます。タオルの幅は肩幅よりやや広めに。
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息を吐きながら、ひじを曲げてタオルを頭の後ろを通って腰の方へゆっくり下ろします。この時、ひじを外に開き、肩甲骨と肩甲骨を中央にギュッと寄せることを強く意識します。
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息を吸いながら、ゆっくりと腕を元の位置に戻します。
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この動きを10回繰り返します。
継続がカギ！生活の中での意識改革
ストレッチとあわせて、日常生活で以下のことを意識するだけでも猫背は改善します。
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座り方：椅子に深く腰掛け、骨盤を立てます。お尻の後ろにタオルを丸めて敷くと、骨盤が立ちやすくなります。
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スマホ操作：なるべく目線の高さまで持ち上げ、首が前に倒れないように意識しましょう。
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歩き方：目線を遠くに向け、頭のてっぺんから糸で引っ張られているようなイメージで背筋を伸ばして歩きましょう。
おわりに
猫背の改善は、単なる見た目の問題ではありません。正しい姿勢は、呼吸を深くし、血流を改善し、あなたの心と体の健康に大きく貢献します。
今日ご紹介したストレッチを、まずは「朝起きた時」と「寝る前」の習慣にしてみてください。2週間後には、きっと姿勢が変わっていることを実感できるはずです！
美しい姿勢で、自信を持って毎日を過ごしましょう！
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パーソナルトレーニングジムPearl Fitness大宮店
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